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【生産性向上】『朝の最強習慣』でその日の生産性を激変させよう!

みなさんは朝に決まった習慣をお持ちでしょうか?

朝ご飯を食べたり、顔を洗ったりと普通の生活ではなく、何かしら自己研鑽をする習慣です。

結構な割合で、朝の時間をうまく使えていない人が多いように思えます。

私も偉そうなことを言っていますが、うまく使えていなかった1人でした。

転機となったのは子供が増えたこと。

3人目の子供が生まれたとき朝の時間を有効活用しようと決める転機となりました。

やはり従来通りの時間の使い方では限界があり、

仕事が忙しい日は続きを自宅でしたり、疲れ切って寝てしまったりと

「やりたいことができなかった!」と思うこともしばしば・・・。

そこで考えたことが、俗に言う「朝活」の導入。

自分が実践してみて特にオススメできるものを3つ選んで紹介しますので、

もしよかったら参考にしてくださいね!

運動をする!

  1. 朝は一番気力がある状態
  2. 集中力が上がりパフォーマンスが向上
  3. 肉体的にも精神的にも健康になる

思いつくままに3点ほど挙げさせていただきましたが、朝の運動にはメリットが多くあります。

朝は一番気力がある状態

「仕事終わりのジム」って響きはいいですけれでも、いつも定時にあがれるわけでもなく

仕事の内容ではクタクタになってしまっていたり

残業や飲み会なので思ったようにジムに通えなかったってこと、1度はあるでしょう。

1番のメリットは、まとまった時間を確保しやすいということではないでしょうか?

私もその一人で、営業職はどうしても終わりの時間が読みづらかったため

思い切って朝に運動をしてみましたところ、これが大ヒット!

朝日が昇るのを見ながらランニングしたり散歩したりとても清々しい気分で

一日をスタートすることができました。

特に太陽の光をいっぱい浴びると、幸せホルモンの「セロトニン」の分泌が促され

多幸感や熟眠にも繋がりますので、早起きしたら体を動かしてみるのもいいですね!

ただし、クタクタになるような運動は日中の眠気を誘いますので、少し息が上がるくらいの

運動に留めておくのが継続できるコツかもしれませんね。

集中力が上がり仕事のパフォーマンスが向上する

運動すると男性ホルモンの「テストステロン」の分泌量が増加し

「やる気」・「記憶力」の向上が科学的にも証明されています。

この運動は、激しいトレーニングを指しているわけではなく、

「歩く」動作をするだけでも創造的な思考力が高まるとスタンフォード大学の研究でも発表されています。

この研究は学生をランダムに集め、日常のありふれた物の使い方を可能な限り挙げ

より独創的でたくさんを思いつくほどポイントが高くなるという実験でした。

例えば、「ナイフ」という言葉を挙げたとしましょう。

野菜を切ったり、果物を切ったり、バターを塗ったりと様々な意見が出てきます。

学生たちの置かれている環境を以下の4つに分けポイントを競いました。

  1.  部屋の中で座る
  2.  屋外で座る
  3.  ランニングマシーンの上を歩いている
  4.  屋外で歩いている

結果はお察しの通り下記のようになりました。

座っているグループ<<<<歩いているグループ

脳や体全体の血流を促進することが創造力を高めているのではないか?との

結論に至ってました。

みなさんもひょっとしたら同じような意見があるんじゃないでしょうか?

デスクワークを続けながらあれこれ悩んでいてもなかなかいい案が出なかったのに、

ウォーキングをしていたら「ポッ!」とアイデアが沸いた瞬間を。

気合を入れた高強度の運動ではなくていいので、まずは散歩からはじめてみましょう!

肉体的にも精神的にも健康になる

運動は生活習慣病や脳血管障害の予防につながることが分かっています。

ただ、疲れてる体にムチ打って動いても余計に疲れが増すだけとの声もありますよね。

確かに短期的には当たっているかもしれませんが、

中長期的な目線で見ると適度な運動を取り入れることで

ファティーグ・リカバー・ファクター(疲労回復因子)の産生を促進し

疲れにくい体を作り上げることにも繋がります。

また近年、「アクティブレスト」の概念も定着しつつあり

疲れている時こそ適度な運動を取り入れ、全身の血行を良好にし

疲労物質の排出促進、速やかな疲労回復効果を向上させることも取り入れられています。

疲労回復には運動が最適

読書をする!

かの有名なMicrosoftのビル・ゲイツ氏や、投資家のウォーレン・バフェット氏は読書家として有名ですよね。

なぜ「読書量と年収は比例する」のか?その理由と読書を習慣化させる3 ...
出典:総務省統計局「家計調査」(2018)より作成

読書量と年収が比例することは総務省統計局が出している「家計調査」でも明らかになってます。

単純に本を読めが年収が上がるという単純なロジックではありませんが

少なくても成功者は読者家が多いということが言えると思います。

雑誌『PRESIDENT』(president.co.jp)が1,002人のビジネスマンを対象にしたネットアンケート(2012年)によると、

「月に4冊以上本を読む」のは、年収500万円ゾーンが17.0%であることに対して、

年収1,500万円ゾーンが34.6%であるとしており、約2倍の開きがあります。

日本経済新聞社(nikkei.com)が2009年に実施した書籍購入費(月)に関する調査では、

年収「〜400万円」ゾーンの平均が1,914円である一方、

年収「800万円」ゾーンの平均は2,910円、と示しています。

様々なデータを見ると、確かに読書は人生を豊かにしてくれるといえますね。

どんな本を読めばいいのかと疑問に思うかもしれませんが、私は以下の2点に絞っています。

  1.  トレンドになっている分野の書籍
  2.  仕事に直結する、業界関連の書籍

時代の最先端の流行にアンテナを張り自分が興味を持っている分野をピックアップするのがいいと思います。

また自身の仕事に絡めた書籍は、その業界の権威というべき方々が出版されており

コスパ良く効率的にインプットできるのでオススメです。

積極的に取り入れてみると、成長スピードに差が出てくるかもしれませんね!

書籍の購入で心掛けてるのは、「迷ったら買う」です。

高くても数千円のものが多いので、知識への投資は金融投資に比べると

遥かにリターンが大きいので積極的に購入します。

飲み会1回に使う金額を考えれば安いものです。

また、せっかく得た知識はアウトプットすることもお忘れなく。

小学生でもわかるようまとめたりすれば、頭への入り方も変わりますし

投資したお金や時間が活きてきます。

やるべき仕事の棚卸、計画を立てる!

仕事なんだから始業時間後でよくない?って思われた方いませんか?

この計画を立てることは、業務開始時間の前に整理しておくことが大切なんです。

業務時間に入りますと、メールが飛んできたり、電話がかかってきたり、声をかけられたりと

自分の仕事に集中し、タスクを見直すことが難しくなりますよね。

そこで朝のスキマ時間にを使って、

「今何を抱えて、今日はどの順序でこなしていくか」

思い描くだけでいいんです。

これだけならば特別な技術もいりませんし、労力的にも最小限で済みますね!

仕事の抜け漏れで困ってしまうこともなくなりますので、朝のタスク管理は

とても重要かつ有用です。

もし、朝の時間だけで難しいような場合においては前日の夜にある程度の骨子を作成し

朝に手順を確認するってのもいいですね。

労力は最小限ですが、効果は最大限の時間の使い方です。

まとめ

運動をする!

朝、起床時に気力が満ちている時にこそ運動を取り入れ、計り知れない恩恵を手に入れよう!

読書をする!

最強の自己投資!スッキリとした朝の時間にインプットし、成長曲線の角度の上昇を狙っていこう!!

やるべき仕事の棚卸、計画を立てる!

業務外に計画を立てることにより、業務中の集中力を上げ1日を効率よく過ごしていこう!

早起きは三文の徳という金言がありますよね。

ちょっとしたことでも生活を豊かにしてくれるものがあります。

いきなり全部をやるのではなく、少しずつでも試し取り入れながら自分の型になるよう調整してください。

そして、こんな過ごし方もいいのではないか?というのがあったら教えていただけると嬉しいです!

『朝の最強習慣』でその日の生産性を激変させていきましょう!!